運動は「脳の修理屋さん」?

2025.08.07

最近の研究では、運動が脳の健康を守る働きがあることがわかってきました。

特に注目されているのが、「髄鞘(ずいしょう)」という神経の保護カバーです。

髄鞘は、電気コードで言えば“絶縁カバー”のようなもの。

このカバーがあることで、脳からの命令がスムーズに伝わるようになります。

でもこの髄鞘、年を取ったり病気になったりすると、少しずつボロボロになってしまいます。

運動が「脳の保護カバー」を修復!

運動をすることで、この髄鞘を作るオリゴデンドロサイトという細胞が活性化され、

新しい髄鞘を作り直す力(=再髄鞘化)が高まることがわかってきました。

たとえばこんなことが報告されています:

  • ・高齢者が週に数回ウォーキングや自転車こぎをしただけで
    脳の髄鞘の質が良くなった

  • ・ネズミの研究では、運動をすると記憶力や学習力が回復し、
    壊れた髄鞘が修復された

  • ・運動によって、脳のストレスや炎症が軽くなることもわかっています


    ただの筋トレじゃなく「脳トレ」にも!

    特に大事なのは、有酸素運動や全身を使った動き

    ウォーキング、ダンス、体操などが効果的です。

    頭も体も使う運動(たとえばリズムに合わせて動くダンスなど)は、

    脳のネットワークを活性化してくれるのでおすすめ!


    まとめ

    • ・運動は脳の神経を守る“カバー”を修復してくれる

    • ・年齢に関係なく、コツコツ動くことが脳の健康につながる

    • ・ウォーキング・体操・ダンスなど、楽しんでできる運動がベスト!


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