運動で“疲れにくい体”に変わる

2025.09.25

体を動かすと「余計に疲れるんじゃ?」と思う人は多いでしょう。ところが、ウォーキングや軽い筋トレなどを習慣にすると、逆に疲れを感じにくくなります。

これは、血流が良くなり体に酸素や栄養が行き渡ることや、気分がリフレッシュすることが関係していると考えられています。結果として「ちょっとラクになった」「前より疲れにくい」と感じられるようになるのです。

元気と活力も手に入る
運動を続ける人たちは、「力が湧いてくる」「なんとなく気持ちが前向き」と感じやすくなります。さらに、生活全体に張りが出て「イキイキしている」と思えるようになることも少なくありません。
つまり、運動は「疲れを減らす」だけではなく、「元気をプラスする」効果があるんですね。

どんな運動がおすすめ?
大切なのは“強すぎないこと”。
おすすめは 中くらいの強さの運動 です。
・息が少し上がるくらいの速歩き
・軽いジョギング
・ややきついと感じる筋トレ
この程度で十分。無理にハードなことをしなくても効果が出やすいのです。
そしてもうひとつ大事なのは 続けること。1〜2回で終わらず、数週間〜数か月取り組むことで、疲れにくさや元気さを実感しやすくなります。

今日からできる小さな一歩
・仕事の合間に10分歩いてみる
・エスカレーターをやめて階段を使う
・家でスクワットや腕立てを数回だけでもやってみる
こうした小さな積み重ねが、未来の自分の「元気」をつくっていきます。

まとめ
休むことももちろん大切ですが、疲れやすさを感じているときこそ“ほどよい運動”を続けることがポイントです。
「最近ちょっと疲れやすいな」と感じている方は、まずは散歩から始めてみませんか?
体も心も、少しずつ前向きに変わっていくはずです。

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