3歳未満の子どもを育てるお母さんの多くが、肩こりや腰痛に悩まされています。
しかし、その痛みを「仕方ない」と我慢している人がほとんど。
しかし、その痛みを「仕方ない」と我慢している人がほとんど。
菊原日和氏の研究によると、腰痛の「コントロール感」が育児や日常生活の困難感に大きく影響することが明らかになりました。
研究のポイント:
・3歳未満児を持つ母親404人を対象に調査。
・腰痛の強さだけでなく、「自分で痛みをコントロールできている」と感じるかどうかが、育児や日常生活の困難感に影響。
・肩こりについては、コントロール感との関連性は確認されなかった。
日常生活での対策:
・痛みを感じたら、無理をせず休息を取る。(旦那に家事全振り)
・ストレッチや軽い運動で体をほぐす。(旦那にマッサージをやらせる、ストレッチを手伝ってもらう)
・周囲のサポートを受け入れ、自分一人で抱え込まない。(旦那に指示をして徹底的に手伝ってもらう) お母さんは子育てしているだけで100点!
身体に症状がある人は「痛みを自分でコントロールできる」と感じることが、育児や日常生活の負担を軽減する鍵となります。
無理をせず、自分の体と向き合い、旦那をこき使いましょう!