背中が曲がっても運動で変われる

2025.06.05

「年齢とともに背中が丸くなってきた」
「腰の痛みが慢性的になってきた」
「手術は避けたいけれど、どうしたらいいの?」
そんな悩みを抱える方に朗報です。

北村拓也氏の研究によると、背骨の変形による慢性腰痛を抱える高齢者が、3ヶ月間の運動療法を行った結果、約半数の方が痛みの軽減や生活の質の向上を実感したことが明らかになりました。

この研究では、個々の状態に合わせたオーダーメイドの運動プログラムを提供。
その結果、以下のような効果が報告されています:
・腰の痛みの軽減
・姿勢の改善
・歩行能力の向上
・日常生活の満足度の向上

特に重要なのは、ただ運動を行うのではなく、専門家の指導のもとで、自分の体の状態を理解しながら取り組むこと。

「自分の身体を知って、自分で良くしていく」という意識が、症状の改善に大きく寄与することが示されています。
もし、背中の曲がりや腰の痛みに悩んでいるなら、まずは専門家に相談し、自分に合った運動療法を始めてみてください。

年齢を重ねても、体は変わることができます。
運動を通じて、より快適な日常生活を取り戻しましょう。

参考文献: 北村拓也(2020)「慢性腰痛を有する高齢脊柱変形患者に対する運動療法効果」Journal of Spine Research, 11(6), 2020-0506.

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